ボディーワーク

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「自分のやっていることがわかれば、自分のやりたいことができる」(M.フェルデンクライス)

 

  説明会でアナウンスしたように「働く」こと、「健康」の基本は「動き」であると考えます。「動き」や姿勢は、「思考」、「感情」、「感覚」とも相互的に影響しあいわれわれの行動を決めています。 よって「動き」を改善していくことはプログラミング作業やデスクワークの姿勢改善、パフォーマンス向上だけでなく、あなたの使命、ライフワークを促進していくでしょう。 そのためにGAではボディワーク、フェルデンクライスメソッドを実践していきます。レッスンは一日に原則、10時と15時30分から行います。必要であれば個別セッション(FI)も実施していきます。

 

目的

「能力を改善すること、すなわち、可能性の限界をひろげ、不可能を可能に、困難をたやすいものに変えること」

 このことがレッスンの意図です。なぜならば、たやすく楽しい活動のみが、日常生活生活の一部となり、いかなる場合にも役立つものになります。実行するのが苦しい行動、そのために自分の内部の抵抗を無理矢理克服しなければならない行動は、自分の日常生活の一部には決してなりません。

 私たちは自分の固めている既定的な行為から「自由」になることができます。「学ぶ」とは?、自分自身がよい方向へむかうには、なりたい自分になるためには?、「動き」を通してそのプロセスを探求していきます。自分で直接体験し、その体験から自分自身で判断し識別できるようになる「学び」のプロセスを体験していきましょう。

 

フェルデンクライスメソッドとは  

モシェ・フェルデンクライスが開発した動きを通した学びの方法です。

フェルデンクライスは20世紀はじめにキューリー研究所に勤務し潜水艦ソナー開発に携わりエンジニアであり、ヨーロッパ人はじめての柔道黒帯所持者としてフランス柔道連盟会長も務めた武闘家でもありました。 しかし、柔道やサッカーで膝を怪我し、手術しても歩ける可能性は半分であることを告げられます。そこからフェルデンクライスの動きの探求がはじまります。物理学をはじめ大脳・神経生理学、生理学、解剖学、心理学、精神医学、系統発生学、ヨーガ、柔道などを基に探求するし再びスポーツ活動ができるようになります。そのことは周囲を驚かせ、教えを乞う人が次第に集まるようになり、1940年代に現在のフェルデンクライスメソッドとして確立しました。  レッスンにはATM(Awareness Through Movement)とFI(functional Integration)の2つの方法があります。ATMは集団で先生が動きの指示を生徒に伝え、それぞれが動きを探索する方法、FIは個別にタッチを通して機能統合をはかっていく方法です。

 

学びのルール

「お手本はない」  

 みなさんそれぞれ骨格、動きの方略は微妙に異なります。それでよいのです。独自の動き、感覚に向き合って自分なりのよい動き方をみつけましょう。

「身体に注意をむける」  

 自分が今何をしているのか? フェルデンクライス・メソッドでは動きながら、床との接触の感覚に注意をはらいながら自分を観察していき、新しい自分にとってのよりよい美しい動きを獲得を学んでいきます。 何よりも自分を明瞭にしていくことは、心の落ち着きや自信につながっていきます。

「力をなるべく減らす」  

 力を入れながら、鍛えるエクセサイズではありません。 「力を減らす」ことで動きの感じ取る能力が高まっていき動きを学習しやすくなります。 無駄な力を減らし、楽に動き得るようになると緊張がへり、痛みや不眠からも解放されることもよくあります。

「ゆっくり行う」  

 感覚に注意をむけて動きながら自分を観察するために、急がずに、ゆっくり時間をかけて行うことで力を減らすことにつながっていきます。 呼吸を楽にし、急がず動きの探索をおこない動きを明瞭にしていきます。

「変化を見つける」

 人により、場合より見つけられる変化は違ってきます。何か決まった変化を感じなければならないことはありません。変化を予測しようとせずに、毎回新鮮な気持ちで行うことが大切です。例えば、骨盤を動かしていたのに肩が軽くなったなど。たとえ同じレッスンでも毎回新しい発見があると思います。

「途中で休憩する」  

 フェルデンクライスのレッスンでは、身体の動きを通して脳が学習しています。 身体の動きは脳の指示によって起こります。レッスンでは脳が使われていなかった部分や動きを、感覚からの情報によって認識し、新たな運動学習につなげていきます。しかし、脳に情報が多くなりすぎると、適切な指示を出すことができなくなります。なので、レッスンの途中には何度を休みをはさんでください。自分にとって快適な状態をみつけ、固定化された癖を手放していきましょう。

「がんばらずに楽しむ」  

 「がんばる」ことの誤解が世の中にはあります。正解に近づけようとしても無理矢理推し進めることは自身を消耗し傷つけることにつながります。 丸い穴に四角いスイカは入りません。どうすれば入るかを探索し楽しみながらすすめていきましょう。 自分を否定されて苦しんでいるときではなく、楽しんでいるときに、「学び」はすすんでいきます。  

課題

レポートなどの提出は求めません。しかし、日常生活でも、好奇心を使い、自分や他人の感覚、動き、思考、感情について問いかけをしてみてください。できれば日誌のような記録をつけて、ご自分の感想や学習のプロセスを記すことをおすすめします。学習を深めながら自分にとって何が有効か見つけて下さい。大事なのはプロセスです。学習のプロセスを省察して下さい。

評価

3日/週以上、8割以上の参加が評価となります。

 

 

参考・引用文献

M.フェルデンクライス「フェルデンクライス身体訓練法 からだがこころをひらく」大和書房,1982.

かさみ康子「はじめてのフェルデンクライス」地球丸,2013.

分野
成果
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